ドキュメンタリー映画『With…若き女性美術作家の生涯』公式サイト

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メディア掲載一覧

2009/11.15 沖縄タイムス

未来への希望を示す実話

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2009/11.3 沖縄タイムス

リアルに迫る信念の行動

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2009/11.9 沖縄タイムス

美術は何ができるのか

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2004/10/5〜10/16 神戸新聞

「いのちの記憶 若き作家が描いた世界」 全10回連載

いのちの記憶#01.jpg●●●LinkIconいのちの記憶 若き作家が描いた世界
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2002/10.17 琉球新報

「with…若き女性美術作家の生涯」が問うもの

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2002/5 キネマ旬報

「with…若き女性美術作家の生涯」を巡って
「描かれる側」の視点
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2002/5 新・調査情報

映画になったヒューマンドキュメント

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2002/05/03 毎日新聞 地方版[花時計]

本当に大事なのは感謝の心
須磨区・藤井文子さん/兵庫

 高校生の娘が中学時代、社会の授業で見たこの作品に感動し、この機会にもう一度見たいと言っていた通り素晴らしかった。彼女は作品を通じ、今も生きている。感謝の心があれば絵筆一本で世界が広がること、人の心をつなぐことを教えてもらった。 そして本当に大事なのは、お金でも物でも地位でも権威でもないと。彼女を慕った子どもたちの瞳がそう語っていた。

2002/04/19 西日本新聞 朝刊【春秋】

海外で長期ボランティアをしている
日本人は約四千人もいるそうだ。

 海外で長期ボランティアをしている日本人は約四千人もいるそうだ。4年前に大阪芸術大学を卒業した佐野由美さんも、その一人だった。
 日本のNGO(非政府組織)が支えるネパールの小学校で美術を教えた。それまでは美術も音楽もない学校だった。表現する喜びを知ってほしいと思って飛び込んだ。
 大学一年のとき阪神大震災に遭っている。風景は全壊した。自分が壊れるのも感じた。「美術なんか何の役にも立たない」と思ったことも。「でも、私には美術をやるしか道はない。精いっぱい生きた証しを残したい」。
 子どもたちの目が輝きを増していくのを感じた。いとおしくなり、家を回る。病気になっても薬が買えない家庭もあった。貧困と差別に言葉を失う。そんなある日、教室で急に紙細工を教え始める。食べていくための何がしかの糧になればと思った。
 「なぜ世界は不平等なの?」。悩み、行動する佐野さんの1年をカメラが追う。体験を日本で生かす日は、しかし来なかった。帰国直前に交通事故で23歳の命を終える。500枚を超えるスケッチと日記を残して。
 ドキュメンタリー映画の自主上映が始まった。「with…若き女性美術作家の生涯」。特に若い人に見てほしい。九州では、今月27日に熊本市の産業文化会館で初めて上映される。福岡などでも企画中だが未定。詳しくはシネマ・アルチ社(福岡市)092(712)5297へ。

2002/04/13 朝日新聞 朝刊

映画「with…若き女性美術作家の生涯」完成記念し上映
/兵庫

 映画は、大震災の被災からボランティアに目覚めていった佐野さんの生き様を4年間、追い続けた毎日放送が60分のドキュメンタリーとしてテレビで発表、大阪や東京で大きな反響を呼んだ作品。今回、16ミリフィルムに仕上げた。佐野さんの作品や子どもたちを指導する姿から、生きることの意味を考えさせられる感銘深い内容。

2002/03/13 静岡新聞社 朝刊

生きる意味ひたむきに
静岡で「with…若き女性美術作家の生涯」の上映会と作品展

 佐野さんは芸大在学中に震災を体験。生きることの意味を考え、ボランティア活動に触れたのを機に、卒業後1年間ネパールに赴き、子どもたちへの美術指導に打ち込んだ。自身がつけた日記やスケッチを交え、貧困や差別など現地社会の厳しい現実、矛盾に苦しみながらも懸命に生きる姿がスクリーン上に映し出され、会場を埋めた約300人の参加者は真剣に見入っていた。
 上映後、榛葉健監督が「佐野さんの生きざまを通じて、これからの人生に少しでも何かを反映させてもらえたらうれしいです」とあいさつ。参加者によるディスカッションも開かれ、「生活や文化の違うところに飛び込み、必死に生きる姿に感動した」などの感想が聞かれた。

2002/02/10 静岡新聞社 朝刊

NGOにささげた美術家の一生
「感動味わって」高校生が上映会 静岡で来月10日

 高校生らは県ボランティア協会の仲介で、佐野さんの短い一生をドキュメンタリータッチで描いた映画「with…」と出合い、「この感動をほかの人にも味わってほしい」と昨年12月に実行委員会をつくった。実行委員長の伏見萌さん(18)は「映画を見た時、とてもやりきれない気持ちになりました。将来を考えるこの時期だからこそ、この映画を見て、自分と向き合うそれぞれのきっかけにしてほしい」と話している。


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